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2015年4月25日土曜日

夕映え天使 ★★

もしこれを最初に手にしていたら二度と浅田次郎の本は読まなかった。何もグサッと来ない。とくに定年退職する日の話とラーメン屋に住み込む女の話がピンぼけ。最後の自衛隊演習中の通信兵の話は内容はないけどふーんという感じ。

2015年4月21日火曜日

ヒートアイランド ★★★

渋谷を舞台に、チーマーとヤクザと強盗が争う。喧嘩にオンナにクルマの話ばかり。大藪春彦を思い出した;^_^A。ただ若者の焦燥感だけはきちっと伝わってくる。

2015年4月18日土曜日

起終点駅ターミナル ★★★

桜木紫乃。短編集。表題作と最後の編以外はパッとしない。妻子を捨てる決心をして昔の恋人と逃げる朝に彼女が目前で電車に飛び込む。男はこういう形で自分を責めない。潮風の家は、ニシン漁から吉原に売られた女のその後の人生。
わかった。この作家はオンナ浅田次郎だ;^_^A


2015年4月11日土曜日

凍原 ★★

桜木紫乃。小学生の弟が湿原で行方不明に。姉はその後刑事になる。樺太から命からがら逃げてきたキクは数奇な人生を送る。

2015年4月6日月曜日

23人の奴隷 ★★

勝負に勝つと相手を奴隷に出来るSCM。現実離れしてるのはいいにしても、いろんなルール設定がちょっと小うるさいかな;^_^A

恋肌 ★★★★

一度読んでる;^_^A。
ひとつめの話、中国からお嫁さんを買う酪農家の話が強烈だ^o^

2015年4月5日日曜日

風葬 ★★★

桜木紫乃。書道家の娘が自分の母の出自を探る。教え子の自殺から30年後に真相を調べる定年教師と、やはり教え子の自殺により裁判にかけられている息子。オホーツクでの領海外漁の裏側が垣間見える。
登場人物の心理はよく書けていて面白いけど、結局誰が放火して誰が川田親子を殺したかわからない;^_^A。これでいいのか?

2015年4月1日水曜日

無垢の領域 ★★★★★

売れない書道家の秋津のところに、知恵遅れの少女で天賦の筆の才能を持つ純香がやってくる。兄の林原、秋津の妻伶子、寝たきりの母、みんな罪を背負って生きている。とくに16の女子高生沙奈がスゴイ。帰るところのある観光客かそれとも移動し続ける旅行者か?シェルタリングスカイを読んでみたい。