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2016年7月17日日曜日

霧ウラル ★★★★

桜木紫乃。東京オリンピックをひかえた時代の根室を舞台に暗躍する裏稼業を女の目から書く。水産会社の次女珠生は不自由な家を出て芸者になりそこで知り合ったスジもの相羽と暮らすようになる。表向きは土建屋でも実態は密漁とソ連監視艇との賄賂交渉。黒いもの全てを海峡に沈めて街は発展する。国後と根室のあいだを歩いて渡った木村。この地方のバックグラウンドを知らないと当然書けない話しだ。


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